
職務経歴書書き方ガイド(技術職編)
「技術職」の人の職務経歴書は、「見る人のことを考えて書く」この一言に限ります。 人事担当者は多くが文科系で、技術出身という人はあまりいないと思っていて下さい。 個人的にITに詳しい人はいるかもしれませんが、常に略語や英語と関わってはいません。
だからといって略語をそのまま日本語に直してもかえって分かりづらくなりますので、難しい単語や専門的な用語は使わないように書くのが理想的な書き方です。
技術者であっても、相手がいる場合に相手に合わせられる技量の広い自分をアピールする事に集中しましょう。
@技術系の人の職務経歴書は、文章が長くなりがちなので、ある程度、書きたい内容をまとめてから書き始めるようにすると良いでしょう。この段階で略語は除外し、専門的な言葉には解釈を軽く添えます。英語、カタカナ語がずらずらと並んでいると、それだけで読むのが面倒になる人もいます。羅列しないように気をつけましょう。
A自分の持っている技術が、会社でどのような位置の仕事になるのか、どのような役にたつ技術であったのかを簡潔に書きます。プロジェクト名や予算など簡単な企画内容を書いて説明を加えます。
B技術系の人も会社への貢献度が重要になってきます。会社のどの部門に役にたったか、売上がどれくらい向上できたか、リスクはどのくらい抑えられるようになったかなど、会社運営や営業、販売との兼ね合いで、どう活かされたのかを説明します。 図や表を用いて説明できれば更に内容の厚いものになります。
C「ネットワークの構築」「ソフトウエアの開発」とカタカナ語で並べて書いてあるだけでは個性感に乏しいと思われます。他の技術者との差は何なのかが特に重要です。「自分はシステムのここに強い」「顧客とのコミュニケーションを学んだ」などの自分の経験や主張できる箇所を書き込んだ文章にするように心がけると好印象になります。 D全体的には人事担当者は「技術」そのものを求めているのではなく、「技術を持つ人材」を求めていることを忘れないように記入してください。
