
試用期間と見習い期間の違いとは?
@試用期間とは?
求人広告でよく目にする言葉の一つに「試用期間」というものがあります。 よく目にはすれども、「試用期間」とはなんなのか明確に理解している方は少ないかもしれません。 一般的に、「給与¥○○試用期間中は¥○○」などと、試用期間中は給与が低く設定されていたり、「試用期間2ヶ月」などと期間が設定されていたりします。 さて、では「試用期間」とは何でしょう。 試用期間の間は、正社員とは異なります。
つまり、本採用ではありません。 試用期間とは本採用契約を保留している状態にあります。 企業は、「試用期間」を通じて、職場との適応度合いや、本人の能力を見定めているのです。 いわば、面接と同じように選考の続きを行っている状態にあります。 この期間は、本採用ではありませんし、試用期間が終了しても、必ず本採用になるというわけではありません。 あくまで個人しだい。その点に十分注意しなければなりません。
A見習いとは?
「試用期間」の他に、「見習い」という言葉も求人広告で目にすることがあるでしょう。 「見習い期間は2ヶ月」などと期間が設定されていることもあります。 一見、試用期間と同じもの?と思ってしまいがちですが、「試用期間」とは全く別のものです。 「見習い」というのは、本採用後の人事の一つになります。 「上の人に就いて手伝いをする人」という位置づけです。
多くは、業務内容を覚えるための業務訓練・指導の期間であるので、見習い期間が終了すれば、手伝いではなく本格的に仕事を任されることでしょう。 ただ、見習い期間が設定されていない場合、当面は見習いとして働く前提で、「見習い」を募集している場合もあるので、注意が必要です。
B研修期間とは?
「研修期間」という言葉も求人広告でよく目にします。 しかし、この「研修期間」とは、明確な位置づけがなく、企業によって内容はさまざまです。 「試用期間」と同じ位置づけであったり、本採用後の仕事を覚える期間であったり。 詳しい内容は、求人企業に問い合わせてみた方が良いでしょう。
